数年ぶりに九十九里にあるガラス食器のスガハラファクトリーショップまで家族で行ってきました!コロナ前は毎年セールもしており、当時は長蛇の列ができるほどでしたが、コロナ禍は中止、そして実は昨年から再び開催していたことを知り、今年久しぶりに訪れることができました。
スガハラのガラス食器は職人さんが一つ一つ手作りで製作しているものとなりますので、同じ商品でも微妙に形や柄が異なっているのもありどれも味のあるものばかりでかれこれ15年くらい気に入って使っています。見ているだけでワクワクします(^^)
都内にも青山にショップがあり、そこでは以前は毎年年1回ご招待いただく新作発表会にも足を運んでおいしいスイーツと食器のコラボを楽しんだこともありましたが、でも基本的に購入するのは九十九里の本店です。
コロナ前ほどでありませんが、どこのコーナーもにぎわっています。
今回はセールが目的ではなく、ずっと気になっていたガラス制作体験の方。小学生以上が対象ですが、長いコロナ禍の期間もありましたし、体験させるのが今年初めてとなってしまいました。
ガラス制作体験はあっという間に満席で、間に合ってよかった・・・
工房に入るのは私も初めてです。暑い!(笑)今の季節でよかったです。
ここから美しいガラス食器が生まれるんですね~!
ガラスの体験でよくイメージしている息を吹き込んで膨らませるといったものではなく、子供が挑戦しやすいであろう「のばし製法」といったものでお皿や花瓶を作りました。サンプルから選んで作ります。これは子供が対象なので私は見ているだけw
まずは一人目挑戦。
これが思っていた以上にはやく固まるんですね。最初はすぐに伸ばせるんですが、段々固くなっていきました。もちろん職人さんが手伝ってくれます。そしてとにかく暑いです。
端を少し持ち上げるようにして完成。
もう一人は、花瓶に挑戦しました。
円柱状の型の上に置いて、下へ下へと伸ばします。
これも早く固まっていきますがいい感じに。
丁度いい花瓶になりそうです。(中間テスト直前だけど・・・)
楽しくも、同時に危険でもあるので緊張した良い体験となりました。
こちらは冷えるまで時間がかかるので配送をお願いしています。
そしてそして、この本店にしかない職人さんの1点もの作品コーナー。
※このコーナーはセール品ではありません。結構いいお値段でした(^^;)
時々はキレイなものを見るのは大切ですね。
タイムリーなことに、最近も中学生の生徒さんが「学校の先生から『美しいのを見るようにと言われた』」(←でもちょっと反抗気味口調w)と言っていましたが、本当に大事ですよ。大人もね!!
会場隣では同時に、地域のお野菜やコーヒーの出店も。コロナ前はもっと大規模でした。まだ縮小された形ですね。何も気にせず以前のように楽しめるようになり、本当に嬉しいです。
毎回同時開催しており、セールの後必ず寄っています。
(コーヒー美味しすぎた)